聖マリアの無原罪教育宣教修道会では、子どもたちや若者たちがキリスト教的教育を通して真の幸福を見つけられるようお手伝いしています。

 

子どもの教理

 

その他

その他
 
天使
 天使とは、神様の使いです。神様の使いであれば、誰でも天使になり得ます。私たちも、神様から遣わされて、人々のために働くようにと招かれているはずです。だから、天使に羽が生えているとか、天使の頭に光る輪があるとは限らないのです。しかし、天使を解りやすく表現するために、このような姿が描かれるのです。
では、可愛い自分の天使を作ってみましょう!
 
作り方
①型に合わせて、色画用紙を切ります。半円が体。丸が顔です。
②半円の上の辺を、中心に合わせて端と端を合わせて丸め、セロテープで止めて円錐の立体にします。
③そのセロテープの上に、羽を付けます。
④顔に前髪と目鼻口を、自由に作ります。
⑤顔の後ろにセロテープでつまようじを付けます。
⑥後ろ髪を自由に作り、付けます。
⑦顔の付いたつまようじを、体の円錐に突き刺します。内側からつまようじをセロテープで固定すると、安定します。
⑧洋服を、自由に飾ります。
 
神さまってどんなかた?
導入:
神さまを見たことのある人?神さまを見たことのない人?どちらかに手を挙げてもらいます。年齢によって子どもの感性は異なるでしょう。では、神さまの姿は見えるでしょうか?もう一つ質問、神さまってどんな方だと思いますか?
 
お話:
これは、紙芝居と手袋の人形を使ったお話です。主人公のサメ君の人形を動かしながら、紙芝居をめくります。
 
ある所にサメ君がいました。
サメ君は、友達と遊びたいといつも思っていたのですが、近づくと他の魚たちはみんな逃げてしまい、誰もサメ君の友達になってくれませんでした。
「サメ君の目、こわい」「きゃーサメ君だ、逃げろ~」
サメ君は、さびしくなりました。
 
ある日、いつものように散歩をしていると、見たこともない大きな魚が泳いできました。
クジラさんです。
「うわぁ~ なんて大きな魚だ」
サメ君はビックリして、岩陰にかくれました。
 
クジラさんは悠々と泳いで、サメ君の前を通ります。
見ると、サメ君から逃げた魚たちがクジラさんと一緒に泳いでいるではありませんか。しかも、みんな楽しそうです。
サメ君は目を見張りました。
「どうして魚たちはボクから逃げるのに、あの恐ろしい大きなクジラとは仲が良いんだろう?」
サメ君は、そっとあとをつけることにしました。
 
じっと見ていると、クジラさんの優しい目に吸い込まれるようでした。
「なんて優しい目だろう」
しばらくすると、クジラさんはその大きな体で、魚たちを暖かく包み込んでいるのが見えてきました。
サメ君は、クジラさんの姿に神さまを感じました。
耳を澄ますと、魚たちの歌が聞こえてきます。
 神さまが いっしょにいるから安心
 神さまは 私たちを大切に思ってくださる
 神さまと一緒なら 寂しくない
 神さまは 優しい方
 私たちを見守り 暖かく包んでくださる
サメ君の心はだんだん柔らかくなり、気が付いたら他の魚と一緒に、クジラさんに抱きついていました。
 
神さまは目に見えないけれど、いろんな人を通して、神さまの優しさを見ることができます。
神さまは目に見えないけれど、いつも一緒にいて、私たちを寂しくないようにしてくれます。
サメ君は、クジラさんの優しさを通して神さまを知り、きっと幸せになったでしょうね。
 
○×クイズ
教理や聖書をただ勉強するだけでは面白くありません。楽しく勉強するための一つの方法です。
勉強した後、○×クイズで楽しみましょう。
適当な大きさにした広告を細く丸めて棒にし、セロテープで固定します。色画用紙の切れ端などを同じ大きさに切って、一方には○、もう一方には×を書き、広告の棒に表裏で貼り付けます。
これを子どもひとりひとりに与え、勉強した内容を、○×の質問をします。時々勉強していない内容も織り交ぜ、説明しながらすると、新たな知識も身に付きます。
 
善悪
子どもたちを 4・5人のグループに分け、ピンクと水色の紙をたくさん配ります。ピンクの紙には、良い行動、嬉しくなる言葉を、水色の紙には、良くない行動、悲しくなる言葉を書かせます。グループで話し合いながら、1枚に一つの言葉を、なるべくたくさん書きます。なかなか書けないようであれば、例を出しましょう。(悲しくなる言葉:「嫌い」「バカ」「変」「臭い」「汚い」「ヤダ」「うるさい」 悪い行動:「無視する」「サボる」 嬉しくなる言葉:「ありがとう」「頑張ったね!」「嬉しい」「優しいね」「好き」「きれい」 良い行動:「手伝う」「励ます」「ゆずる」など)
次に、前に大きな紙を貼ります。その紙には真ん中から左側は悲しい言葉、良くない行動を、右側には嬉しい言葉、良い行動を貼れるように表示しておきます。そして、順番に発表します。グループ毎に水色の神は左側に、ピンクの紙は右側に貼っていきます。すべてのグループが貼り終わったら、どんな言葉が出たかを確認します。
良くない言葉や行動は、私たちの中からでてきます。誰のせいでもありません。また逆に、良い言葉・行動も私たちの中から出てくるのです。それなら、良くない言葉を良い言葉に変えることができるはずですし、変えなければならないでしょう。そうするためのコツです。まず、1.良くない言葉を考えないことです。次に、2.良くない言葉を考える前に、落ち着いて相手の立場に立って、相手を理解し、相手の気持ちを想像することです。
 
 
祝福された地
私たちは神様に選ばれ、耕され、祝福されている土・地です。
子どもたちに小さな植木鉢を与えてください。その中には、土、石、草、ゴミ、貝殻、大きめの白いビーズ、種を予め入れておきます。
子どもたちには、この植木鉢をどのようにしても良いことを伝え、時間を与えます。ただ見つめているだけの子もいるでしょう。ほじくってみる子もいるでしょう。ひっくり返して見る子もいるでしょう。
そして、何が見つかったかを話し合います。出てきた物の意味を話しながら、自分の中にそれらがあることを感じさせましょう。

石――自分が頑張ろうとしているのに、その邪魔をするもの。自分の思いだったり、他の人からの誘惑だったり。
草――やるべきことなのに、それをサボろうとする気持ち、自分をごまかしている気持ち。
ゴミ――自分の中で見て見ぬふりをしていること、自分の中から捨てなければならない欠点。
虫――「私にはできない」「どうせ・・・」「やめようかなぁ」「あ〜ぁめんどくさい」「やりたくない」という思い。
貝殻――思い出、喜びと感動、出会い、自分の大切にしていること。
真珠――自分のした努力、汗と涙の結晶、がんばったこと、守ってきたこと。
種――これからの自分、神様が自分に期待していること。

こんな私に、神様は太陽と水と肥料を与えてくださっています。それを子どもたちが感じるように導いてください。答えを出すよりも、子どもたちの感性に委ねましょう。
 
フランシスコ・ザビエル
 フランシスコの宣教への情熱が伝わるでしょうか。でもこのような宣教は、神父やシスター、昔の人だけのものではありません。キリスト信者であれば誰でも、イエス・キリストの福音を人々に伝えていかなければならないのです。
イエス様を知っているという幸せが与えられたのだから、その幸せを他の人と共に分かち合いましょう。
私は幸せなら、他の人も幸せになるよう努めましょう。イエス様は人々の幸せを願い働きました。フランシスコはそのイエス様に倣って、イエス様の幸せを届けるために日本まで来てくれました。そのフランシスコの意志を継いで、私たちもイエス様の幸せを人々に伝えていきましょう。

クイズの答え
問1−1 問2−2 問3−4 問4−1 問5−4 
問6−3 問7−3 問8−4 問9−2 問10−1
 
ブツブツ君
ブツブツ君は、いつもブツブツ文句ばかり。ある日、自分の顔を見て、ブツブツ文句を言います。「どうして僕の目はこんなに大きいんだろう。皆が出目金ってからかうんだ。こんな目、大っ嫌い。なくてもいいっ」すると天使が現れ、「本当?じゃぁ、その目、持っていくよ。」とブツブツ君の目を持って行ってしまいました。その時、テレビでブツブツ君の大好きな番組がやっていました。でも、ブツブツ君は目がないため、見られません。「目がないからテレビが見れないよ〜天使ちゃん、僕の目、返して!」それを聞いて、天使は目を返しました。
次の日、ブツブツ君はまたブツブツ言いました。「僕の鼻、まんまるで、ピエロみたい。こんな鼻、大っ嫌い。なくてもいいっ」すると天使が現れ、「本当?じゃぁ、その鼻、持っていくね」とブツブツ君から鼻を取って行きました。その時、ブツブツ君の妹がお花を持って来て、「良い匂いがするよ。嗅いでみて」と言いました。でも、ブツブツ君は嗅ぐことができませんでした。「天使ちゃん、鼻がないから、匂いが嗅げないよ。僕の鼻、返して」それを聞いて、天使は鼻を返しました。
次の日、「僕の口、どうして歪んでいるんだろう。この口のせいで、僕のかっこいい顔が台無しだ。こんな口、大っ嫌い」天使は「なら、その口も持っていくね」と言って、口を持って行きました。その時、お母さんが「ブツブツ君、おいしいアイスクリームあるよ。どうぞ」と言ってアイスクリームを持ってきました。でも、食べることができませんでした。ブツブツ君は「アイスクリームが食べたい。僕の口、返して〜」と叫びました。それを聞いて、天使は口を返しました。
次の日、またまたブツブツ言いました。「僕の手、どうしてこんなに鈍いんだろう。工作も上手にできないし、字も上手に書けないし。こんな手、いらないっ」すると天使は、「「じゃぁ、その手、もらっていくね。」と言って手を取って行きました。その時、友達のヨイヨイ君が、「新しい玩具、買ってもらったんだ。一緒に遊ぼう」と言って来ました。でも、ブツブツ君は手がなかったので、その玩具で遊ぶことができませんでした。「天使ちゃん、ヨイヨイ君とこの玩具で遊びたい。僕の手、返して。」それを聞いて天使は、「もう疲れちゃった。これで最後にしてね」と言いながら、手を持ってきました。「うん、ありがとう」
それでも次の日、ブツブツ君はまたブツブツ言いました。「僕の足、太いなぁ。大根みたいでカッコ悪い。こんな足いらないっ」「え〜、またぁ?もう疲れちゃった。」と言いながら天使が現れました。ブツブツ君は、「うん、これが最後。お願いっ」。そして天使は足を取って行きました。その時お父さんが、「久しぶりにサッカーやろうか」と来ました。でも、ブツブツ君は大好きなお父さんとサッカーをすることも歩くこともできませんでした。「天使ちゃん、僕の足、返して。」でも、天使は現れません。「天使ちゃん、足、返して。」でも、現れません。ブツブツ君は泣き出しました。「え〜ん、え〜ん、僕の足、大事なんだよぉ。もういらないって言わないから、足、返して〜」それを聞いて天使はとても疲れた顔で現れ、言いました。「今言ったこと本当?ブツブツ君の体は、神様がブツブツ君にとって一番良い形で造ってくれた大切な体なんだよ。だから、自分の身体のことで文句ばかり言うと、神様、悲しくなっちゃうんだよ。これからは文句言わないで大切にしてくれる?」「うん、ごめんなさい。僕の身体、大事だってことが良く分かったよ」そして、天使はブツブツ君に足を返しました。ブツブツ君は、お父さんとサッカーをしに、元気に駆け出しました。いつもと違った笑顔で。

―――――――――――――

聖マリアの無原罪教育宣教修道会

名古屋(本部)
〒464-0812
愛知県名古屋市千種区園山町1-56
TEL.052-781-3784
FAX.052-781-3718

(共同体)

TEL.052-782-5850
FAX.052-782-5891
※修道院、土曜学校はこちらにお連絡ください

―――――――――――――

岐阜共同体

〒501-2565
岐阜県岐阜市福富201

TEL.058-229-3985
FAX.058-229-3985

―――――――――――――

神戸共同体
〒651-0054
兵庫県神戸市中央区野崎通1-2-11

TEL.078-222-5582

FAX.078-222-5582
―――――――――――――
038572
<<聖マリアの無原罪教育宣教修道会>> 〒464-0812 愛知県名古屋市千種区園山町1-56 TEL:052-781-3784 FAX:052-781-3718