聖マリアの無原罪教育宣教修道会では、子どもたちや若者たちがキリスト教的教育を通して真の幸福を見つけられるようお手伝いしています。

 

子どもの教理

 

典礼

典礼
 
典礼歴
 典礼暦の勉強をしましょう。
大きな円を書き、12のメモリをつけます。これは何でしょうと問いかけると、時計という答えが返ってくるでしょう。でも、これは時計ではありません。時計以外に12あるものは何でしょう。ここでカレンダーであると分かるでしょう。
では、このカレンダーの中で、今日はどこでしょう。そこにメモリを付け、日付を書きます。
次に1年の始まりはどこでしょう?1月1日に印をつけて日付を入れます。でも実は、教会では、1年の始まりは1月1日ではありません。「待降節」の一番はじめの日曜日が、教会では1年の始まりです。そして、「待降節」の部分を丸で囲みましょう。その年の日付も入れると分かりやすいでしょう。その際、この日付は、年によって違うことを伝えてください。
それから、「待降節」の終わりはいつであるかを問いかけてみてください。クリスマスであるということを知っている子どもはいるでしょうか。分からないようであれば、教えてあげましょう。代わりにクリスマスは何月何日かを問いかけてください。そして、クリスマスの日から「降誕節」が始まり、主の洗礼の祝日まで続きます。その中には神の母聖マリアの祭日や公現の祭日もあります。
その他の部分はほとんど「年間」ですが、「年間」でない部分があります。それは「四旬節」と「復活節」です。「復活節」とは、イエス様が死んで復活したことをお祝いする期間です。その部分を丸で囲みましょう。そして、「四旬節」とは、その「復活節」の準備の期間ですから、そこを丸で囲みましょう。「四旬節」と「復活節」の始まりと終わりの、今年の具体的な日にちを書き込むと、また分かりやすくなります。灰の水曜日や主の昇天、聖霊降臨などの日にちも、どんな祝日であるかを説明しながら入れましょう。
このようにして、今日は典礼暦のどの部分にあるかを確認しましょう。ミサのしおりを出して、その表紙を見ながら確認することもできるでしょう。そして、日曜日に教会に来てミサのしおりをもらったら、これらを意識するように促してください。
 
イエスの昇天
イエス様は天に昇られました。では、イエス様が昇ったという天を見上げに行きましょう。
外に出て大空を見上げましょう。芝生があれば寝転ぶと気持ちよいでしょうね。青い空、白い雲、空を飛ぶ小鳥たち、時々通り過ぎる飛行機・・・。あの空の向こうには宇宙が広がっています。宇宙には無数に星が散らばっています。天に昇ったイエス様は、本当にあの空の上にいるのでしょうか。
では、イエス様はどこにいるのでしょう。子どもたちから、「イエス様は自分たちのすぐ側にいる」という意見が出るよう、導いてください。芝生に寝転んで空を見上げながら、イエス様がすぐ側にいることをしばらく皆で感じましょう。イエス様は天に昇りましたが、その天とは、私たちのすぐ側にあるのだということを子どもたちに伝えましょう。天国、それは死んだ後に行くただの場所ではありません。私たちのすぐ側にあります。今ここが天国となるかどうかは、私たちにかかっています。私たちがどういう気持ちで日々を過ごすか、どういう態度で周りの人と接するかなのです。
このように外で15分ほど過ごしたら、部屋に戻り、今見てきた空の絵を描きましょう。そして、イエス様と自分の姿もそこに描きましょう。リーダーの話を聴きながら見上げた空を思い出しながら描くことで、もう一度、その時に聴いた話や感じたことを思い巡らすことになるでしょう。
 
待降節
 クリスマスには何をするかな?ツリーを飾る。パーティをする。ケーキを食べる。クリスマスの歌をうたう。サンタさんが来る。そしてプレゼントをもらう。
ちょっと待って。どうしてプレゼントをもらうの?クリスマスって何の日?イエス様の誕生をお祝いする日。だったら、プレゼントをもらうんじゃなくて、イエス様にプレゼントをあげなきゃいけないんじゃない?
クリスマスを迎える準備の期間がある。それが待降節。アドベントともいう。イエス様へのプレゼントを準備する期間だ。
じゃぁ、イエス様はどんなものが喜ぶかな?おかし・・・違う。ぬいぐるみ・・・違う。ゲーム・・・違う。絵本・・・違う。
イエス様が喜ぶこと、それは、誰かに優しくすること。泣いている人がいたら慰めてあげたり、おもちゃを貸してあげたり、バスで席をゆずったり。けんかしたら「ごめんね」と仲直りするのも、イエス様への最高のプレゼントになる。
クリスマスを迎える前に、一日ひとつ、イエス様へのプレゼントを実行しよう。
子どもたちにシールを10枚与え、1週間時間を与えます。自分の責任で、何かを実行したら自分でシールを貼って、何をしたかを書き、次の週に持ってくるようにします。毎日「おさらをさげた」と書いた子どももいれば、「おそうじをてつだった」「リリヤンのやりかたをおしえてあげた」「あさパンおつかい」などなど、たくさん書いてきた子どももいました。
何をどれだけしたかではなく、イエス様へのプレゼントだという意識をもって何かをするということを、大切にしたいです。

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