聖マリアの無原罪教育宣教修道会では、子どもたちや若者たちがキリスト教的教育を通して真の幸福を見つけられるようお手伝いしています。

 

福音の分かち合い

 
フォーム
 
神の国はからし種のようなもの
2015-06-14
 マルコによる福音 4章 26−34節

修道院の庭に、からしの木がある。植えた時は本当に小さな種であったらしいが今では立派すぎるほどで、小さな庭から飛び出している。実は、先月、毎年秋には落ち葉がすごく、ご近所に迷惑をかけており、しかも枝が電線にひっかかっていたため、思い切って、共同体全員でばっさりと切り落としてしまった。しかし、1本の枝と一握りの葉っぱだけを残したのだが、1ヶ月経った今は、もうすでに木としてふさわしいほどに葉っぱが茂っている。このからし種の木を神の国にたとえたことに、素晴らしく納得してしまった。神の国は、神様が支配する国である。そこは、からしの木のように命あふれる場であり、暑い日ざしをさえぎってくれ、鳥の巣(私たち)を優しく支え、害虫(悪魔)を寄せ付けず、切られても切られても負けることなく、力強く生きている。神の国は遠いところにあるのではなく、私たちがどのように生きるか、神様中心に、神様に信頼して生きるかどうかなのだと、改めて考えさせられた。すでに私たちは、神様に守られ、神様に支えられ生きている。神の国で生きているのだということを意識していきたい。

シスター おくむら
 
 
取りなさい。これはわたしの体である。
2015-06-07
 マルコによる福音 14章 12−16、22−26節

聖体は、キリスト者としての中心です。聖体は、イエス様が私たちと共にいてくださることのしるしであり、私たちの心と体の糧となるものです。その聖体を私たちに与えられた瞬間。イエス様は「取りなさい」と、ご自分のすべてを与えたこの言葉がイエス様の大きな愛に感じました。この場面が最初のミサと思うと、イエス様の愛が今も続いており、ミサの度ごとに与えられているのだと、嬉しくなります。
 
すべての民をわたしの弟子にしなさい
2015-05-31
ルブリョフによるイコン『至聖三者』
 マタイによる福音 28章 16−20節

今日の福音でイエス様は弟子たちのところに近寄ってきた言ったように、私たちにも呼びかけています。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。」

これは、どんな意味でしょう?小さな私にできるでしょうか?
「我々にかたどり、我々に似せて人を造ろう」(創世記1,26)
「神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです」(ロマ8,14)・・・だからできるのです。

では、どのように?
弟子は師から学んだ事を自分も実践し、またそれを教えます。私たちが、師イエス・キリストから学んだのは愛なのです。愛は挨拶から始まるかもしれません。今日出会う人々に笑顔で「おはよう」と話しかけましょう。自分の一番近くにいる人からです。「すべての民」とは、私たちが出会う人々を意味しています。

今日は、三位一体の祝日です。人々との暖かい関係の中で神様の愛を味わいましょう。

シスター  ろさ かん
 
聖霊
2015-05-24
 ヨハネによる福音 15章26−27節,16章12−15節

今日の福音では聖霊のことを、「弁護者」「真理の霊」と言われていますが、聖霊にはたくさんの呼び名があります。聖霊降臨のミサの中で歌われる「聖霊の続唱」には、聖霊がどんな方であるかが列挙されています。「心の光」「あかしの力をそそぐ方」「優しい心の友」「さわやかな憩い」「苦しむ時の励まし」「固い心を和らげ、冷たさを温め、乱れた心を正す方」などなど。。。三位一体の父と子と聖霊の中で一番理解しにくい存在ですが、一番多くの呼び名を持っている方であるともいえるのではないでしょうか。「聖霊の続唱」を唱える度、歌う度、聖霊を通して与えられる恵みの大きさを感じます。
 
すべての造られたものに福音を
2015-05-17
 マルコによる福音 16章 15−20節

イエス様の死後、弟子たちは悲しみと恐れでいっぱいで、家に閉じこもっていました。復活体験により喜びでいっぱいになり、聖霊降臨により勇気を得て、力強く福音を宣べ伝え始めたのですが、マルコの福音書では、イエス様の昇天をきっかけに宣教し始めたと描かれています。ヨハネによる福音書では、復活体験と同時に聖霊降臨が起こるのですが、人により、復活や聖霊降臨などは体験のしかたが異なります。マルコは、イエス様が昇天するにあたり、弟子達に「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい」「信じて洗礼を受ける者は救われる」「信じる者にはしるしが伴う」と、勇気、希望、力強さが与えられたことを体験したのでしょう。私たちは、すでに聖霊が与えられています。それなら、何も心配することなく、力強くイエス様の福音を伝えていきたいと思います。

―――――――――――――

聖マリアの無原罪教育宣教修道会

名古屋(本部)
〒464-0812
愛知県名古屋市千種区園山町1-56
TEL.052-781-3784
FAX.052-781-3718

(共同体)

TEL.052-782-5850
FAX.052-782-5891
※修道院、土曜学校はこちらにお連絡ください

―――――――――――――

岐阜共同体

〒501-2565
岐阜県岐阜市福富201

TEL.058-229-3985
FAX.058-229-3985

―――――――――――――

神戸共同体
〒651-0054
兵庫県神戸市中央区野崎通1-2-11

TEL.078-222-5582

FAX.078-222-5582
―――――――――――――
040182
<<聖マリアの無原罪教育宣教修道会>> 〒464-0812 愛知県名古屋市千種区園山町1-56 TEL:052-781-3784 FAX:052-781-3718