修道会ニュース
ゴロー司教VS青年
2016-09-18
9月17・18日、青年黙想会が、名古屋教区共催で、名古屋修道院にて行われました。神戸、京都、岐阜、豊橋、名古屋から13人の青年が集ま り、分かち合い、共に祈り、司教様と話し、質問をぶつけ、とても良い時間となりました。青年たちが普段の生活の中で疑問に思っている事柄を互いに出し合っ て話し合い、その中でどうしても司教様に質問したいものを絞って発表し、その質問について司教様は丁寧に答えてくださいました。自分の信仰生活についてや 聖書を読んでいて素朴な疑問、また祈ってもなぜ願いは叶えられないのかなど、普段は聞けない事柄から発展して、信徒としての生き方やイエス様と共に歩む道 そして識別について、とても深いお話をしてくださいました。
次に聖書をつかって祈り、祈ったことをまたグループで分かち合 い、それを発表した上で、司教様の講話がありました。イエス様に従う道を改めて思いました。そして、ゆるしの秘跡についての講話では、皆が感動し秘跡の素 晴らしさや意味を知り、心が燃えるのを感じました。その気持ちで望んだテゼの祈りでは、「教会の祈り」の詩編を歌い、朝から練習した歌とフルートで美しい ハーモニーに包まれ、素晴らしい一時となり、その中でゆるしの秘跡も受けることができ、大きな恵みをいただきました。青年たちは、最初から最後まで良い表 情でした。
2日目は、修道院のシスターたちの朝の祈りに参加しました。1時間の黙想もしっかりできたようです。朝食の後は 東山教会のミサに預かり、ミサ後に2人の青年の発表をしました。ワールドユースデイとボリビアでのボランティア体験の話を分かち合ってくれました。明日か らの一歩をイエス様とともにできるきっかけとなれますように。
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